Bus errorとSegmentation faultに困ったら見るブログ

物理の研究者による日々の研究生活のメモ書きです ( python/emacs/html/Japascript/シェルスクリプト/TeX/Mac/C言語/Linux/git/tmux/R/ポケモンGO)

【ssh】パスワードなしでssh(scp)ログインする方法

まず、4年前の自分へ
「2つめは ~/.ssh/configを活用する方法
最後まで書ききる元気がなくなったので参考リンクだけ残しておきます」
と書いていますが、今はそれをガッツリ使っています
一歩ずつではあるが着実に成長してるでぇ〜



今回はパスワードなしでssh(scp)する方法についてメモしときます

■ 過去記事 : sshの設定(passwordなしでsshログイン(scp)する)

ここが一番分かりやすいです

% ssh-keygen -t rsa

鍵の保管場所を聞かれる
デフォルトは~/.ssh/id_rsaなのでそのままenterを押して許可

パスフレーズを要求されるが、今はこれをなしにしたいのでEnterを押す
再度確認されるのでEnter
鍵が~/.ssh以下にできる

このうち公開鍵(public key)をssh先も転送する
% ssh-copy-id -i ~/.ssh/id_rsa.pub yourname@hoge.co.jp:

ログイン先にログインして、 ~/.ssh/authorized_keys というファイルがあればOK

実際に
ssh -Y yourname@hoge.co.jp
でログインできることも確認する


追加で他の人からファイルが見えないようにする設定がいるかと思ったけどいらなかった

chmod 700 ~/.ssh
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys


もし複数の秘密鍵を持っておきたい場合は

% ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/id_rsa.hoge
のようにして出力ファイル名を指定できる

このとき、デフォルトでは~/.ssh/id_rsa秘密鍵が読み込まれるようなので、秘密鍵を接続先に応じて使い分けたい場合は ~/.ssh/configに次のように秘密鍵の場所を指定しておくと良い
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.home


ランキング参加中です

↓クリックしていただけると嬉しいです〜