(元記事 2011/10/20)
今更、OSX lionの記事が不要だと思いますが、記録として残しておきます・・・・
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ついにAirでもこの関門がやってきました。
ROOTやらgnuplotをインストールするより格段に高い壁です
なぜなら、正直何をやっているのかわからないからです・・・orz
ひとまず参考ページの紹介
教授でもできるMacOSXへのX11とLaTeX、Ghostviewのインストレーション
とりあえずこちらを見ながらインストールしていけば、だいたい使えるようになるはずですw
Snow Leopardの時はそれでなんとか凌ぎました・・・
順に追ってインストールしていきましょう。
最初のshellをチェックしたりするところはパス
pTeXとGhostscript
Snow Leopardの場合と書いてありますが、スルーしていきましょう
こちらの小川さんのサイトから
・Drag & Drop UpTeX
・ESP Ghostscript 7.07.1
をDLする
まずはD&D UpTeXを解答して、インストール→ok
Ghostscriptを解答してインストール→ok
注意書きの通りx32フォルダーのGSX32.pkg をダブルクリックし、32bit版で上書きする
次にGSPDFFontChanterもApplicationsにコピーしておく。
ちょっと飛ばして
TeXShopをインストールします。
http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~taku/osx/install_texshop.html
http://darkwing.uoregon.edu/~koch/texshop/texshop.html
こちらにLion向けのTeXShopが置いてあります
TeXShop (v 3.05 and v 3.06) Experimental Releases 9/5/2011(for Lion)
解凍してApplicationsに放り込みます。
ここからが厄介・・・
TeXshopを起動して、左上の環境設定をいじります。
まずは左下の環境プロファイルからpTeX(shiftJIS)を選びます。
次に上の赤く囲まれている部分を、UpTeXの置き場所に変更します。
最後に右の2列を、画像の通り空白と「Xtexshop」に変更します。
続いて下の画像の通りタイプセットタブで「TeX+DVI」を選びます。
最後に赤く囲まれた部分をShiftJISに変更して(たぶんなってるはず)
設定は完了です!
これで・・・一応TeXShopでタイプセットすればpdfができあがるはずです・・・・
自分はarticleとjisarticleでうまくタイプセットされていることを確認しました。
うまく行かない方は、トラブルシューティングをどうぞ・・・