Bus errorとSegmentation faultに困ったら見るブログ

物理学者(ポスドク)による日々の研究生活のメモ書きです ( python/emacs/html/Japascript/シェルスクリプト/TeX/Mac/C言語/Linux/git/tmux/R/ポケモンGO)

lsコマンドを使ったときに詳細な色分けをしたい

(2010/11/27 元記事)

 

タイトルのとおり、詳細な色分けをしたいなーってことで色々調べたそのメモです
今回からコマンドの記号の視認性からこの文字サイズで行こうと思います

まずlsコマンドを打ったときに、ディレクトリの内容に色を付けるためには
ターミナルで次のように打つ

alias ls='ls --color=auto'

これをターミナルを起動するごとに打つのは面倒なので設定ファイル.bashrcに書いておく
.bashrcはホームディレクトリに置いておく
なければemacsなどのエディターで作成

 

ここからが本題

上の--colorを使えば色分けはできるが、自分で色を決めることはできない
デフォルトのディレクトリの色が青だったので背景が黒っぽい自分にはかなり視認性が悪く
自分好みの色に変更する方法を探した

次のように.bashrcに書いておけば拡張子や種類によって色分けができる

 

alias ls='ls --color=auto'
LS_COLORS='no=0:fi=00:di=01;33:ex=01;31:*.jpg=01;35:*.txt=01;34:'
export LS_COLORS

 

文字数の関係で本来の設定を少し省略

色と数字の対応は こちら を参考にさせていただきました
だいたい見ていただいたらわかると思いますが、LS_COLORSの数字をいじって色を変更しています

また後半の *.jpg *.txt のように拡張子を指定することも可能です。