こんなスライドがXで回ってきた
作者の人の業績がすごい
助教なのに、主著論文を20本以上持ってるとかすごすぎるんですが・・・・ なぜまだ助教なのか・・・
査読付き論文が20本じゃなくて、査読なしの主著proceedingとかも数えてるのかな?
それにしても20は多いっすね
スライドの内容へのコメント
研究テーマに制約を掛けることで、論文を書こう!という内容
書いてあることは、面白いアプローチだとおもうし、それができれば論文を手早く取りかかれると思う
制約を掛けるというのが、クラピカの念の鎖みたいで厨二心がくすぐられる
ただ、実際それが簡単にできるかというとなかなか難しい気もする・・・
p28に書かれている、「論文では10ページかけて1~2文のメッセージが伝わればOK」
というのはそうだと思う・・・
abstractとかの最後の数行に書いてある新しい発見の意味やどれくらいのインパクトがあるのか、今後それがどういう研究に効いてくるのかが伝わると良いと思う
p48にある、出版された論文はしっかり宣伝しろというのもその通りだと思う
実際は、こういう宣言をやるかどうかはオプション(任意)だとも思う
ただ、その後その研究テーマについて別の人と共同研究につなげたり、その業界で自分の立ち位置を確保したり、またはポストを得たいときとかには大事になってくる
宣伝をして他の人に引用してもらったり、その業界でそういう仕事をしたと認知してもらうというのは重要
すでに出版されてる内容なので、修正はできないけど、いろんな人と論文内容について議論することで別のアイデアが降ってくることもあると思う
論文を手早く執筆する方法について
そんな方法があるのか?って感じだが、p37にそれが書かれてる
まずは頭の中にあるものを全部文章に起こしてしまう
空白があっても良い、というスタンス
これも自分は一応、頭の中ですでに理解しているけど、まだ実践できたことはないw
これをそのまま実践してる人と論文を書いたことはある
「じゃあ論文を書きましょうか!」っていう話になって、その後1週間である程度全部が埋まったdraft原稿が共有されて、どうなってんだ!!!!???とびっくりしたことがある
その仕事っぷりを見て、今回のスライドと似たようなことを思った
論文は数で勝負
「1つの深い考察がある素晴らしい論文を書きたい」と研究者は思いがちだけど、それをやると出版するまで1年以上かかって、任期付き研究者の場合は業績が稼げなくて、次の職に繋がらない
かといって、浅いしょうもない論文を連発しても意味がない
「1つの深い考察がある素晴らしい論文」はパーマネントになってから時間をかけてじっくりやればいい
ただ、今の大学や研究機関で、時間をじっくりかけた論文が掛ける時間的な余力があるかというと・・・ うーん?
まずは、日本の任期付き研究職という悪しき文化をどげんかせんといかん